生徒の声

SSPでフラメンコを楽しんでいる生徒さんの生の声を、座談会形式でご紹介します。
カグ
でも他のカルチャーから入ってきた人達がうちのクラスにはいたんだけど。元々通ってたとこが先生が全然怒らなくって物足りなかったって言ってた。
司会
あ、その中の一人はナリさんですよね? この方は旦那さんの転勤で広島に行く事になったんです。ところが彼女は広島から新幹線で通ってきてそのままSSPを続けたんです。まあ、発表会までの半年だったし、月に1回だったわけですけど。こりゃあすごいなあ〜と思いましたよ。
カグ
元々どこかに転勤があるのを知っていて結婚したから、覚悟はあって、通えるようにお金はためてたみたい。通えるとこなら通いたいって言ってたし。
わかな
広島ー東京間を通える距離って思うのもすごいけど。
カグ
笑。とにかく発表会は絶対出るつもりだったから。 彼女はとっても体育会系でびしびし叱ってください!って人だし。
わかな
やっぱり習い事はその先生が好きかどうかよね。
司会
私も他の先生に習っていてSSPに移動してきてクチなんですが。 最初はとにかく安いカルチャーに入って楽しく踊れればいいやって感じでした。 でもやっぱり物足りなくなって結構見学に行きました。
一同
うんうん。
司会
でもその頃には踊りの好みもできてたんで、先生の踊りが好きなとこというのがわたしの条件だったんです。そこで先生に惚れて。笑。ただ、前のカルチャーでブラソ(腕)の上げ方とか足の打ち方とかちゃんと教えてもらわず自分流でやってたから、変なくせがあって、最初相当怒られて直されましたよね、って今も直ってないけど。笑。先生によってやり方も違うんで他からの移動は大変なとこもあるかも。
ケン
へ〜、私なんか最初から松尾先生だったから、手はこう上げて、足はこうで〜って習っているからそういうことに関してはなかったかなあ。
わかな
教え方の例えとかが上手なんだよね。それができるかどうかはともかく。
カグ
あと真似がうまい。あなたはこうやってるってよく生徒の真似するけど確かに似てる。笑。
ケン
そう、そしてそれがわかっちゃいるが結構本人にはつらい。 似顔絵がとっても似てはいるけど、自分はもうちょっとかわいいと思ってた…みたいな。笑。
司会
じゃ、反抗期を何度も乗り越えてきた三女のケンさんの番です。
ケン
20代の時に体を柔らかくしたいからバレエをやりたいなって。でも皆がいうようにハードルが高いし。そうこうしているうちに2000年頃にフラメンコブームが来て、30の大台にも乗るしと思って。そして皆と同じように山口智子さんがやってるからというのもあって。
わかな
彼女のフラメンコにおける功績は大きいわね。
ケン
さっきの広島のなりさんの話で、月1回しか来られないからレッスンの前後にかぐちさんたち生徒だけでスタジオ借りて皆で自主練をしてたというのがあるんだけど。
カグ
そうね。
ケン
私も仕事や反抗期で結構来られない時に、まわりの人達が自主練で教えてくれるからすごく助かってる。皆の協力でまた付いていけるようになるから。 そういうとこがまた居心地がよくて自分にはあってるかなあ。
わかな
私も自主練大切だな〜。
司会
まあ、ケンさんたちは毎週レッスン帰りに飲みに行っているので、 練習に来ているのか飲みに来ているのかわからないとこもありますが。
カグ
その日仕事が忙しくてレッスンに来られなくても、飲み会には参加してるよね。
ケン
あれは飲み会じゃなくってその日の反省会&懇親会なんだから。 ここは太Gでよろしくね。
一同
笑。

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だいたいこんな感じでフラメンコを始め続けている私達です。この生徒の声が、始めようかな〜と思っている方の参考に少しはなればなあと思います。
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